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ETAD の目的は、合成有機色剤の製造、使用において引き起こされうる健康、環境への潜在的な悪影響を最小限に抑制することであり、最良の実行可能な保護対策についての情報を製品の購買者に提供することです。
この目的を達成し、安全に注意を払う信頼できる製造業のイメージを促進するために、人、環境の安全に関連したあらゆる角度から検討し、メンバーには高い倫理基準が全世界的に要求されます。
従って、理事会が提案し ETAD 総会で承認された倫理綱領が本協会の基本方針です。 すべてのETAD メンバーには、この倫理綱領に従うことが義務づけられています。
ETAD メンバーは、合成有機色剤産業の信頼できる管理を改善するための継続努力をサポートするべく約束済みです。
メンバーは、製品の製造、輸送、使用、廃棄の間に受け入れがたいリスクから人の健康と環境を保護するための信頼できる方法で製品を開発、製造、配送します。具体的には、メンバーは以下の原則に従って企業活動を行うと約束するレスポンシブルケアを実行することとします:
ETAD メンバーが製造、配送した染料、有機顔料(合成有機色剤)の使用において、人および環境の安全を確保するために実行可能な対策を取ることがメンバーとしての方針です。
合成有機色剤の安全および環境に及ぼす影響を規制する法律、法的要求基準に全世界で従うこととします。
ハザードコミュニケーションに関する法的基準については、有機色剤が上市される地域ごとに大きく異なっていることを ETAD として認識しています。この倫理綱領の主な目的は、より包括的な規則の定められた国々で得られる危険有害性情報が、そのような違いによって危険有害性情報がそれほど厳格に要求されない国々の顧客も入手できるように保証することです。ハザードコミュニケーションに関して共通の高い基準を達成するためにメンバーは以下の点を実行します
メンバーは、メンバーが販売している合成有機色剤のそれぞれについて、適切な情報が記載された安全データシートを準備し、すべての顧客に配布されることを保証します。
EU 規則は有機色剤の分類および表示に関する必要な基礎を公表しています。
製品が販売される国の法律がより厳格に要求されているか、または異なる表示が指示されている場合、メンバーはそのような必要または指示されている表示を行います。それほど厳格に要求されない国々では、EU システムにしたがって表示を行うかあるいはハザードコミュニケーションを均一に高い基準を達成するという方針による同等の方法で表示を行います。
ETAD メンバーは、それぞれの製品に最もよく適した安全な取扱方法を顧客に知らせることに努力します。
法規制もしくは専門部門による分類によって有害性があると認められた特定の色剤を製造、販売することは、ETAD メンバー基準に合致しません。これらの色剤は、付録 A および B に記載されています。
メンバーは倫理綱領に従い、各メンバーの支社、支店等も倫理綱領に従うべくすべての努力をするようにしましょう。
消費者用品に使用されるアゾ染料およびアゾ染料調整品であって、特定アミン類を含有する、もしくはアゾ結合の還元作用による開裂によってそれらのアミン類を生じるもの *
個別の染料 *
* 該当するアミン類および染料については、それらの限界値とともに「倫理綱領遂行にためのガイドブック」に記載してあります。またそれらは、得られた科学的知見に基づいて改訂されます。
2006 年 5 月 19 日開催 ETAD 総会にて承認
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