食品包装用着色剤
欧州においては、現在食品包装用材の食品に直接接触しない面に使用される印刷用インキに関する決議を策定しています。決議は将来の欧州規則の礎となるものです。
ETADは、有機着色剤特に顔料に関係する部分の記述の手伝いを申し入れています。 ETADは、EU決議が過剰に厳格な品質を要求することは避けるべきである、と主張しています。使用の認められた着色剤や他の成分について、それらのリストを作成することを要求する圧力があります。しかし、ETADは、そのようなリストが必ずしもこれらの要件を充足し保証されるとは信じておりません。そのようなリストは、リストへの登録や試験に多大な費用を要します。また、REACHについても、その試験費用の負担により、多くの顔料がEU市場からの撤退を余儀なくされるいうことも可能性としてありうると考えます。
ETADおよびCEPEは密接に協力し、欧州議会による専門家会議への参加を求めた共通の考えを提出しています。食品包装用印刷インキに現在使用されている染料や顔料の一覧表、品質仕様、さらに暴露推定量も提出しています。分析や試験費用の過度の負担あるいは長期間を要する登録手続が軽減されるよう議論することは、会員にとって有益となります。
